Amazon Payの特徴やメリットとは?費用・Shopifyへの導入方法も解説!

Shopifyに設定できる決済方法は、Shopifyペイメントをはじめとしたさまざまなものがありますが、Amazonが提供しているサービスのひとつに「Amazon Pay」という決済方法があります。

購入者はAmazonアカウントを持っていれば、そのままスムーズに決済ができるので非常におすすめの決済方法となりますが、管理者側としては導入前に特徴や料金、注意点などを事前に知っておきたいという方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、Amazon Payとはどんな決済方法か、費用はかかるのか、管理者側で必要な設定は何があるのかについてご紹介していきます。

Amazon Payとは?

Amazon Payは2013年にアメリカでスタートした決済方法で、購入者のログイン情報を元に決済ができる機能を保有しています。もちろんShopifyにおいても設定が可能で、さまざまな企業が活用しています。

そして、設定自体も時間をかけることなくスムーズに行うことができます。反映後もテスト決済ができるので、オープン前に決済フローの確認も可能です。

Amazon Pay導入のメリット

Amazon Payを導入することによるメリットは以下の通りです。

1.CVRの向上

Shopifyではチェックアウト時、例えば初めてShopifyペイメントを選択した際にはさまざまな個人情報を入力する必要があるので、その項目の多さにユーザーが離脱してしまう可能性があります。

一方で、Amazon Payを導入することにより、購入者は既に登録しているAmazonアカウントが使えますので、チェックアウトにて面倒な入力をする必要がなくなります。これにより購入者のスピーディな購買体験を実現させ、結果としてCVRの向上にも繋がります。

2.Amazonアカウント保有者の手軽な購入体験

2020年4月時点で5,253万人※がAmazonアカウントを保有し、オンラインショッピングにAmazonを利用しています。

Amazon Payを導入していることにより決済方法選択後、最短2クリックで購入ができ、購入障壁を下げられるうえ、購入者のカゴ落ちも防止できるので売り上げ増加が見込めます。また、配送設定もスムーズにできるので、既存の決済方法と比較すると購入者はより手軽に購入ができます。

Amazon Payの費用や料金について

Amazon Payの導入費用について、初期費用や月額費用はかかりません。決済手数料(トランザクション費用)は一律で4%になります。一方でデジタルコンテンツに関しては一律で4.5%の決済手数料がかかります。

Shopifyペイメントの決済手数料が3.25〜3.4%(プランによって異なる)ですので高く感じるかもしれませんが、上記でご紹介したメリットが大きく、十分に導入価値のある決済方法と言えるでしょう。

Amazon Payの設定方法

ストアに反映させるには、Shopifyの管理画面上からの設定及び、Amazonセラーセントラルへのアカウント登録、AmazonクライアントIDの取得が必要になります(現在法人の登録のみ)。

また、導入前にはAmazon側で審査が必要になり、1〜2週間ほどの期間を要しますので前もって申請しておくことをおすすめします。

それでは早速、Shopifyへの設定方法を解説していきます。

1.Shopify管理画面へログイン

Shopify管理画面の「設定→決済→Amazon payを有効にする」を選択すると、AmazonクライアントIDの設定方法が表示されます。基本的にはこの順序に沿って設定をしていくとAmazon Payの設定が完了します。

2.Amazonセラーセントラルへの登録・ログイン

Shopifyの管理画面は開いたまま、別タブにてAmazonセラーアカウントの登録をします。登録が完了している場合は「Amazon Pay(本番環境)→インテグレーション→インテグレーションセントラル→アプリケーションを確認する」をクリックします。

3.クライアントID・StoreID設定の編集

アプリケーション編集画面の「編集する」をクリック後、各項目を入力していきます。特に、
・許可されたJavaScriptオリジン (任意)
・許可されたリターンURL (任意)
という項目には、先ほど開いたままのShopify菅理画面上に表示されている2つのURLを入力し、入力を完了したら「変更を保存」をクリックします。

4.取得した各IDやアクセスキーをShopifyへ反映

Amazonセラーセントラルの「インテグレーション→MWS Access Key」を選択すると以下のID、アクセスキーが確認できます。

・Amazon Client ID
・Amazon Seller ID
・MWS Auth Token
・MWS Secret Access Key

これらをコピーし、先ほど開いていたShopifyの管理画面上に入力すると、Amazon Payを反映させることができます。

Amazon Payの注意点

ストア管理者と購入者の両者にとってメリットのあるAmazon Payですが、注意点もありますので、導入前には以下の項目についても確認しておきましょう。

JavaScriptオリジンやリターンURLが違うとエラーが起きる

Amazon PayはShopifyのストアオープン前と後に関わらず設定、反映させることができますが、独自ドメイン接続後にストアのURLが変更されている場合はそのまま利用するとエラーが起きてしまいます。

そのため、エラーが起きないようにAmazonセラーセントラル側の設定を変更する必要があります。方法は、

・JavaScriptオリジン
・リターンURL

が独自ドメインへの切り替え後に変更されていますので「Shopify管理画面→決済のAmazon Payの設定画面」に表示されるこれらをコピー後、Amazonセラーセントラルのアプリケーション編集画面の入力項目に貼り付けて変更する、という流れになります。

越境ECには不向き

越境ECの展開を考慮している場合も注意が必要です。Amazon Payは日本のAmazonアカウントのみしか登録ができないので、国内ユーザーによる日本円のみの利用になります。

したがって、海外ユーザーへのストア展開も考えている場合はAmazon Payは利用ができず、不向きと言えます。

Buy Button機能を使う場合はコツがいる

Shopifyには外部サイトに商品を掲載して、そのまま外部サイトから購入できる「Buy Button」という機能が標準で備わっています。

この機能を利用し外部サイトでAmazon Payで決済させるには、

・JavaScriptオリジン
・リターンURL

が外部サイトのURLではなく、ShopifyのURLでなければ正常に機能しません。そのため、Amazon管理側、JavaScriptオリジンとリターンURLの編集画面で「さらに追加する」をクリックし、ShopifyのURLを追加する必要があります。

Amazon Pay規定の禁止カテゴリーや禁止商材には適用できない

Amazon Pay公式ヘルプ「禁止ビジネスカテゴリー・禁止商材」に記載のあるカテゴリーや商品についてはAmazon Payが利用できません。ストアで扱う商品がこちらのサービス利用規約に当てはまっていないかどうかを事前に確認しておきましょう。

まとめ

これまでAmazon Payの特徴や料金、Shopifyへの設定方法、導入時の注意点についてご紹介してきました。以下が今回のまとめになります。

・Amazon Payを導入することでCVRの増加や購入者のスムーズな購買体験が実現可能。
・設定にはAmazonセラーセントラルへの法人アカウント登録が必要。
・決済手数料は4%、デジタルコンテンツは4.5%、初期費用や月額費用はかからない。
・JavaScriptオリジンとリターンURLが違う場合はエラーが出るので注意が必要。
・越境ECや禁止商材を扱っている場合は利用ができない。

ShopifyにおけるAmazon Payは、Shopifyペイメントと並行して導入しているストアも多い決済方法になります。

Shopifyは2017年に日本に上陸して以来、国内でのストア構築数が年々増えてきている人気のECサイトプラットフォームです。しかし、Amazon Payをはじめとした決済の導入方法で迷ってしまったり、ストア構築に関する情報も少なくお困りの方もいらっしゃるのではないでしょうか。

弊社は、開発ストアを含めるとShopifyで100ストア以上の構築実績がある、日本で数少ないShopifyエキスパートです。

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